円高便乗のマル得海外旅行
投稿日 2011年12月06日
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一昨年12月頃までは円が90円台を下回り、80円台に入るかどうかということで大騒ぎしていたのですが、今や70円台は当たり前、最安値は73円台まで下降し、このままでは夢の60円台突入もそう遠い話しではないように感じます。また銀行の金利などは、ずっと低いままで預貯金から得られる利息は微々たるものです。
言うまでもないのですが、円高とは円の価値が上がることです。そのため、外国では日本の製品が高くて買えなくなってしまうため、日本の企業は品物が売れない、利益を上げることができなくなります。このことが現在の不況に輪をかけていることは言うまでもないのですが、反対に日本円を持っていれば、外国の製品はこれまでよりもずっと安く買えます。スーパーなどで輸入肉類などを大幅に値下げして「円高還元セール」といって売り出しているのは当然の結果というわけです。
こういった円高の影響は、旅行業界においては一体どうなのでしょうか?現在公開されている数多くの旅行会社のHPを覗いてみると、スーパーの輸入品と同じように「円高還元」と称して航空券やパッケージツアーを売り出しています。こういう旅行商品を見ていると、1万円引きとか、2万円引きとか、客側としては大変気になる文句で利用者を勧誘しているのですが、気になるところは、「肉」のように毎日目にしていて以前の価格と比較することができません。
実際に本当に還元されているのか、還元されているとしてもどの程度のレベルなのか、また、海外旅行をするにおいて、この円高をうまく利用する方法はないのかなどは旅行に興味のある方ならば大変気になる部分だと思うのです。